令和3年5月・6月度 リハ勉強会
2ヶ月に渡り担当利用者様のケーススタディー(症例検討)を行いました。
今回の利用者様は、希少がんを罹患されています。また合併症としてリンパ浮腫があり、中々改善や軽減に至らず悩んでいられる方でした。
訪問でのリハビリテーションは、原則マンツーマンです。臨床で困ったり悩んだりしても、中々相談やアドバイスが得にくい背景があります。
しかし、今回は2回に渡り質疑応答していく中で、1人では気づき得ない事。例えば、生活面で改善すべき事や物理療法等のアドバイスを頂き、アプローチ内容を多角的に捉えることが出来たいい機会でした。
リンパ浮腫は1度発症すると改善が困難と言われています。確かに難しい部分を感じますが、少しでも利用者様のご要望に応えられるよう、日々自己研鑽に励んでいきたいと思います。
<報告:理学療法士M>
2021年6月17日