緊急事態宣言解除にあたって

4月7日から発令されていた緊急事態宣言が昨日、解除となりました。

 

ほっと胸を撫で下ろす一方で、完全に感染が収束した訳ではないという緊張感と不安感は拭いきれていません。

 

従って、3月4日にこの「活動報告」内でお知らせした感染予防対策は継続実施していく方針です。

但し、一部内容に変更がありますので、以下にお知らせいたします。

 

 

1.業務用スマートフォンおよびビジネス版LINE「LINE  WORKS(有料版)」の導入

 

 業務用携帯電話を、4月から全てガラケーからスマホに切り替えました。

 同時にビジネスチャットツールの「LINE  WORKS」を導入し、運用中です。

 

 朝礼、業務連絡および簡単なミーティングは全てこの「LINE WORKS」上で行うことで、極力対面での接触を避けるようにしています。

 

 馴染みのある画面ですが、やはり普通の「LINE」とは仕様が違うため、慣れるのにある程度時間がかかりました。

 ただ、1ヶ月ほど経過すると、非常勤職員も含めてほぼ全員が基本的な機能は使いこなせるようになってきました。

 

 全体的には非常に便利に快適に使いこなせていますが、一部の職員にとっては不便だったり混乱する部分もあるようで、なかなか難しいですね。

 様々なビジネスチャットツールが出ていますが、恐らく完璧なツールというものはないのでしょうね。

 

 但し、「LINE」に比べて、セキュリティー機能はかなり高いため、そこは安心材料です。

 

 感染予防を第一目的に導入しましたが、結果的にタイムリーでスムーズな連絡体制に移行しつつあります。自然災害等での緊急連絡ツールとしても有用ではないかと考えています。まだ使えていない機能も色々あるため、試行錯誤しながら、職員にとって、よりスマートで使い勝手の良い運用を目指していきたいと考えています。

 

 

2.事務所内レイアウトの変更

 

 5月に事務所内のレイアウト変更を行いました。

 

 対面式だった事務机を全て非対面式(壁や窓に向かって)のものに買い替えました。

 この変更によって、感染予防効果はさらに高まったと思います。

 

 また、動線や室内空間もすっきりしたため、気持ちよく安心して事務作業ができる環境がある程度は整えられたと自負しております。

 

 

 

 

2020年5月26日

当社における新型コロナウイルス感染予防の取り組みについて

 3月に入っても全国的に新型コロナウイルス感染症の勢いが止まる気配が見られません。

 このような状況下、皆さまもとても不安な日々をお過ごしかと思います。

 当社のサービスをご利用されるのは持病を抱えたご高齢の方々や障害をお持ちの方々ばかりですので、より一層の感染予防対策が求められます。

 当社としても、ご利用者の皆さまの療養環境の安全・安心を第一に考え、最新の感染予防情報を日々取り入れながら対策の充実を図っているところです。

 皆さまの不安を少しでも解消できるよう、現時点における当社の感染予防対策の取り組みを以下のとおりお知らせしたいと思います。

 

1.訪問中における基本的予防対策

①訪問前後の手洗い、訪問中のマスク(サージカルマスク)着用の徹底

 ※手洗いが難しい場合や状況によりアルコールによる手指消毒を行います。

②バイタルチェックに使用するバイタル測定機器(体温計・サチュレーションモニター・聴診器等)の毎回消毒

③個人防護具(N95マスク・ゴーグル・ガウン・手袋・シューズカバー等)の常備

 ※訪問時における状態(発熱、呼吸器症状等の有無など)を総合的に考慮して上の個人防護具を使用させていただくことがあります。

 ※日本環境感染学会による「医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド 第2版」を参考にして対応します。

 

2.職員の家庭内および会社内での予防対策

①家庭内・通勤時の感染対策の徹底、人混みや不要不急の外出自粛要請(職員本人・家族)

②通勤に公共交通機関を利用する職員への業務用車両の無償貸し出し(通勤時の感染予防)

 ※2月20日(木)より実施中

③出勤前における体温測定および出勤時における体温チェック表への記載

 ※出勤前において熱発(37.5℃以上)および随伴症状出現時の欠勤の徹底

④社内設備・備品のアルコール消毒

⑤社内換気の実施、高機能空気清浄機(ウイルス抑制機能)の設置使用

⑥社内での濃厚接触の機会を極力少なくするために以下の対策を講じる

 ・朝礼の縮小化、簡素化

 ・定例ミーティング、定例勉強会の一時中止

 ・昼休憩取得時の工夫(飛沫感染予防のため業務用車両内で昼食をとる、もしくは各々休憩時間をずらす)

 ・タブレット端末の活用により業務用車両内で記録する(社内における滞在時間を極力減らす)

  ※常勤職員は以前よりタブレット端末を活用していましたが、非常勤職員用に増台

 

 以上が主な対策になります。状況により随時、対策内容を変更していきますが、その際には定期的にお知らせしていきます。

 当社ではこれまで看護師とリハビリテーション専門職の活発な意見交換を大事にしてきましたが、当面は対面での意見交換の場や機会が少なくなることが残念に思います。

 しかしながら、代替手段としてスマホアプリ等によるコミュニケーションツールの導入を検討中です。また、進展がありましたらお知らせいたします。

 

2020年3月4日

令和2年2月度 看護勉強会

「エビデンスに基づいた解熱鎮痛薬の使い方」をテーマに皆で学びを深め、意見交換等を行いました。

2020年2月20日

令和2年1月度 全体勉強会(症例検討)

 本日は今年に入って初めての全体勉強会でした。当事業所では常勤職員(看護職員・リハビリ職員)が持ち回りで月に1回、症例提示をし、症例検討会を行っています。

 

 訪問業務は基本的には担当者一人でご利用者宅へお伺いし、サービスを提供します。もちろん、同職種や他職種による同行訪問をしたり、複数担当者での情報共有を密にし、適宜意見交換をしていますが、アプローチの仕方やアイディアが煮詰まることもしばしばあります。

 

 そういった状況を少しでも解消し、ご利用者・ご家族へのより良いサービス提供につなげることを主な目的として症例検討を行っているのです。この症例検討会には専門職(看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)だけでなく、事務職員にも参加してもらっています。

 

 事務職員は直接ご利用者宅を訪問することは基本的にありませんが、電話対応や郵便等でのやり取りでご利用者やご家族、各関係機関と日常的に関わりがあります。ご利用者やご家族が抱えている問題やその背景をこうした勉強会で知り、理解することが、心に寄り添った対応につながると考えて、当事業所ではこうした取り組みを継続しています。

 

 さて、本日は末期がんのご利用者に対するリハビリテーションがテーマでした。症例提示の担当は女性理学療法士のOさんです。Oさんから症例の経過や疑問・悩みの報告があった後、出席者から積極的な質問・意見が出ました。リハビリ職からは運動療法を進める上でのリスク管理や運動負荷量の助言など、看護師からは服薬内容から類推される状態・リスク・予後、訪問時の本人・家族との確執や葛藤の状況、他職種や関係機関との連携の重要性、家族を巻き込んだ支援の進め方など多岐に渡る意見が出ました。

 

 そして、特に緩和期におけるリハビリテーションやケアにおいて重要になってくるのは本人・家族に対する精神的・心理的サポートになってくるのではないか、そこで看護職に限らず、リハビリ専門職がどのような形でアプローチできるかが問われているといった認識を皆で共有することができました。

 

 

 

2020年1月30日

令和2年1月度 リハ勉強会

 当事業所では、月に2回の頻度で勉強会を開催しています。本日は新年最初の職種別勉強会でした。

 

 職種別勉強会は看護職とリハビリ職で分かれて勉強会を行いますが、本日は看護職との合同勉強会となりました。

 

 テーマは「フィジカルアセスメント 第1回:バイタルサイン測定の再確認!!」です。

 

 ご利用者へのケアやリハビリ開始時に必ずバイタルサイン(体温・脈拍・経皮的酸素飽和度・呼吸・血圧)の測定を行っているので、バイタル測定はごく日常的な基本中の基本の測定手技です。しかしながら、適切な手順や注意事項を守らないと数値が不正確となり、結果的に病態の判断を狂わせてしまうことがあります。

 

 基本的手技というのは意外と自己流になりがちです。そういった点を再度、皆で確認・発見できた有意義な勉強会となりました。

 

 的確な病態把握ができることが、ご利用者・ご家族・関係機関の皆様の安心感、信頼感につながるものと肝に銘じ、これからも日々精進してまいります。

2020年1月16日

令和元年12月度 看護勉強会

先月に引き続いて、「高齢者の心不全を在宅でケアする」をテーマに皆で活発な意見交換を行いました。

2019年12月12日

令和元年11月度 看護勉強会

「高齢者の心不全を在宅でケアする」をテーマに勉強会を行いました。過去および現在関わっている具体的な事例を基に、様々な意見交換を行いました。

2019年11月21日

令和元年10月度 看護勉強会

「看取り」をテーマに意見交換を行いました。ご利用者やご家族にお渡しする、当事業所で作成した看取りについてのパンフレットに関する改善点を中心に様々な意見が出ました。これらの意見を参考に、「看取り」の経時的な変化やその時の具体的な対応方法がより分かり易く理解できるように改訂していきたいと思います。

2019年10月17日

令和元年9月度 看護勉強会

「質の高い排便ケア」をテーマに勉強会を行いました。有形便が出た後に軟便があり、摘便しにくい状況でGEを実施するケースについてどのように対応するか等の活発な意見交換を行いました。

2019年9月20日

令和元年8月度 リハ勉強会

今回のリハ勉強会では、当事業所で使用している主な福祉用具・リハビリ機器の使用方法や注意点を学びました。

 

取り上げたい用具や機器が沢山ある中で、シリーズとして何回かに分けて取り上げていきます。

 

8月で取り上げるのは①体圧分布測定機器(SRソフトビジョン)と②ロホクッションの2つです。

 

当社では数年前よりリハビリ職員が中心となり、体圧分布測定機器を用いて、褥瘡リスクの高い方の体圧や姿勢評価を行ってきました。

 

しかし、新入職員の中には機器に触ったことがなかったり、体圧評価に積極的ではなかったりと宝の持ち腐れのような状況が生まれていたことから体系的な勉強会を企画したのでした。

 

また、併せて、ロホクッション(当社備品は「ロホコンツァーセレクト」)の取り扱い方も学びました。ロホクッションを使用した時と外した時の体圧の違いや除圧効果の程度などをSRソフトビジョンを使用して、皆で実体験しながら体感しました。

 

皮膚状態を観察して異変を察知するのは看護師の場合が多く、その情報をいかに素早くキャッチして、リハビリ職として何が出来るかが問われていると思います。体圧測定による客観的な指標とその意味やリスクを示すことで、他職種や本人・ご家族の理解・こちらの助言の受け入れ度合が格段に変わってくる経験を何度もしています。

 

どの職員が担当になっても、褥瘡を予防していくという高い意識を持って、より質の高いサービスが提供できるよう、これからも機会を見つけて皆で学び続けていきたいと考えています。

 

 

 

 

2019年8月29日

令和元年8月度 看護勉強会

先月に引き続いて、中枢神経系のフィジカルアセスメントについて皆で学びを深めました。

2019年8月22日

令和元年7月度 全体勉強会

 本日は株式会社フィリップスジャパン西東京支店の吉田直人様に事務所にお越しいただき、最新の人工呼吸器(トリロジーplus)および排痰補助装置(カフアシストE70)について、実演を交えながらの講義を行っていただきました。

 

 人工呼吸器等にあまり触れる機会がなかったり、触れるのが久し振りといった職員もおり、今回の勉強会で実際に最新機器の使い勝手や性能を体感できたことは大変有意義な機会となりました。

 

 実際にこの機種を使用されているご利用者もおり、定期のケアやリハビリにおいて少しでもより良いサービスが提供できるよう今回の勉強会を活かしたいと思います。

 

 吉田様、お忙しい中、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2019年7月25日

令和元年7月度 看護勉強会

山内豊明先生の「フィジカルアセスメントガイドブック 第2版」を参考に中枢神経系のアセスメントの仕方を中心に皆で実技も交えながら勉強会を行いました。 

2019年7月18日