令和3年8月度 リハ勉強会
今回は発達障害のあるご利用者様のケーススタディ(症例検討)を行わせていただきました。発達障害に関して私自身の経験が少なく、アプローチ方法や関わり方で行き詰まりを感じていたためです。
身体に麻痺があり麻痺側に荷重をかれられない、動作能力向上するには荷重がかけられるようになるといいが、運動が苦手で反復練習は拒否が出てしまう…集中してもらうにはどうしたらいいのか、今考えている方法以外に何かやり方があるのか…色々考え調べましたが、なかなか難しく悩みました。
皆様にお聞きし、どうやったらリハビリに興味を持っていただけるか、集中して取り組んでいただけるかなど様々な方法のアドバイスを頂きました。
自分には無かった視点や他の事に気を取られ見逃していた部分など、沢山の発見がありました。
色んなやり方を試しながらその人に合ったリハビリ方法を探していけたらと思います。
ご利用者様が少しでも過ごしやすい生活を送ることができるように、頑張っていきたいと思います。
<報告:理学療法士O>
2021年8月31日